大平俊介 大学受験勉強法マニュアル

大平俊介さんの大学受験勉強法マニュアルで偏差値アップできるか レビュー

 

偏差値アップの鍵を握る勉強の質

 

 

毎日何時間も勉強しても成績が上がらず、塾や予備校に通っているが偏差値が伸びない。そんな状況にあるとすれば、「勉強の量」ではなく、「勉強の質」を改善する必要があります。

 

 

偏差値が高い受験生は、例外なく「勉強の質」がしっかりとしています。勉強の質を10段階で分けるとすれば、彼らは10段階中、8以上でしょう。しかし、「勉強の質」が低く3とか4であれば、いくら量を増やしてもなかなか追いつくことができません。

 

 

勉強の質が8の受験生が毎日5時間勉強するとして、勉強の質が3の受験生が10時間勉強するとします。この場合どうなるか?

 

 

「勉強の量」×「勉強の質」=成績
8×5=40
3×10=30

 

 

一目瞭然で勉強の質が8の受験生のほうが成績が高いわけです。勉強の質が低ければ、いくら時間をかけてもなかなか追いつかないことになってしまいます。また、勉強時間を長くすれば、それだけ集中力も低下したり、当然生産性も低くなることがあるので、更に差が付いてしまうでしょう。

 

 

大平俊介さんの大学受験勉強法マニュアルでは、「勉強の質」を上げるための秘訣を知ることができます。

 

 

勉強の質を上げることにより、短期間でも合格するだけの実力を付けることが目的です。

 

 

これに気付かずに、勉強時間さえ増やせば偏差値が上がる、と思っているとしたらとても危険です。多くの場合、長時間かけて勉強するとそれだけで勉強した気になってしまい、充実感すら感じられるものです。そうなるとこれだけ勉強をやっているのに、成績が上がらないのはおかしい、どうしてだろう?と思うようになり、その原因に気付かないまま、焦りばかりが募ってしまうことになります。

 

 

そうなる前に、偏差値アップの鍵を握る「勉強の質」を上げていくことで、効率的に短期間で成績をアップさせることが重要です。

 

 

大平俊介さんも、現役時代、夜中まで毎日14時間の猛勉強をしていたのに、一向に成績が上がらず不合格でした。そして浪人時代に成績が急上昇し、志望していた医学部に合格することができました。大平さんの現役時代と浪人時代のこの変化となったのが、勉強の質を変えることです。

 

 

大学受験勉強法マニュアルは、その勉強の質を上げるための具体的なノウハウが解説されています。これは他の問題集や参考書ではわかりませんし、塾や予備校でも教えてくれるものではありません。

 

 

この大学受験勉強法マニュアルによって、勉強の質を短期間で上げることで偏差値アップができるでしょう。

 

 

自分でどう勉強すれば、成績が上がるのか?を身をもって経験できるので、それがあなたの自信に繋がります。そして、志望校合格までにすべきことが見えてくるので、自ずと合格までのルートも明確になります。